ボクシングではどんな運動をしますか?

基本的な練習内容と流れをご紹介します。

Introduction

はじめに

現在、当ジムに入会する方の100%がボクシング未経験からスタートですので、基本からそれぞれの会員様の目的にあったトレーニングを進めていきます。

カルチャーセンターの教室運営で築いた「楽しく汗をかく練習」「レベルアップできる練習」でご指導致します。慣れたらご自分のペースで、その日のご都合・体調・気分に合った練習をして頂けます。

練習の途中で疲れたら休んでOKです!無理をせず徐々に身体を慣らしていきましょう!希望者にはジム内ボクシング検定制度もあります。自分のレベルを客観的に認識しながらレベルアップをはかりましょう。

ボクシングの練習内容

全ての会員さまに楽しんでいただける練習です。

No. 練習名 練習内容 ポイント 強度
1 準備 手にバンテージを巻きます。 あとで更にグローブをつけるからパンチしても手が痛くありません。
2 ストレッチ 柔軟体操で体をほぐします。 ケガ予防にもなります。血行も良くなります。これだけで今日の練習を終える日があってもいいかも。
3 なわとび なわとびをします。 更に血行が良くなって体があたたまります。疲れたら途中で休みましょう。 軽〜中
4 構え 鏡の前で、ボクシングの構え方・パンチの打ち方・フットワークなど基本的なフォームを確認します。 関節に無理が無くケガのない安全なボクシングを身に付けていきます。
5 シャドーボクシング 少しずつ基本フォームを自分一人でやってみます。 相手を想定したシャドーボクシングはボクシングらしさ満点! 軽〜中
6 サンドバッグ打ち グローブをつけてサンドバッグを打ちます。 どんなに力いっぱい打っても大丈夫!ストレス解消や体力向上やダイエットに効果的です。 中〜強
7 ミット打ち グローブをつけて会長・スタッフが持つミットを打ちます。 どんなに力いっぱい打っても大丈夫!ストレス解消や体力向上やダイエットに効果的です。 中〜強
8 組み練習・グループ練習 希望者には体力系やボクシングの基本フォーム系で2人以上で行う練習もあります! おしゃべりしながらのんびり?特には汗だくで?脳トレ的な?ストレス解消的な?ミニゲーム?ご入会されてからのお楽しみです!土曜日のふループレッス参加もお薦めです。 さまざま

ボクシングの練習の流れ・トレーニングメニュー

ウォーミングアップ運動→軽めな運動→中~強めな運動→軽めな運動→クールダウン運動 という順序で行うことが多いです。

以下は一例です。全部してもいいしウォーミングアップだけでも問題ありません。

慣れるまでは練習メニューを会長・スタッフが指導・誘導しますので安心です。

No. 練習名 平均的な時間 ポイント
1 ストレッチ 1ラウンド以上、必要なだけ。 ウォーミングアップ
2 なわとび 1ラウンド以上、必要なだけ。 ウォーミングアップ。慣れるまではつらいかも。
3 構え それぞれ必要なラウンド数。 力を入れ過ぎると構えだけでも疲れます。
4 シャドーボクシング 好きなだけ 軽〜中〜強相手を想定してやるとかなり疲れます。
5 組み練習・グループ練習 その時によります。 さまざま
6 サンドバッグ 空いていれば、好きなだけ。譲り合ってご利用下さい。 軽〜中〜強
7 ミット打ち 希望制2ラウンドまで。 中〜強 疲れてください。
8 マシントレーニング やりたい人はどうぞ。 さまざま
9 シャドーボクシング 必要な人は必要なだけどうぞ。 クールダウン
10 なわとび お好きなだけ クールダウン
11 ストレッチ 最低1ラウンド、好きなだけ。必要なだけ。 クールダウン

※各練習の運動強度もご希望次第です。会長・スタッフと気軽にご相談ください。

※ダイエット講座、パーソナルトレーニングは特殊メニュー・オーダーメイドでメニューを組みます。詳細は会長・スタッフにお尋ねください。

ボクシングの練習の流れの作り方 トレーニングタイプ

皆様の目的、ご希望によってトレーニング内容、強度は異なります。 という順序で行うことが多いです。

試合形式の練習 マスボクシング・スパーリング

『会員様ご自身が希望した場合』なおかつ会長が許可した方のみ、会長・スタッフの指示・管理のもとに行って頂く練習です。体力・基本フォーム・ボクシングへの理解度が一定レベルを超えた方のみが対象です。

当ジムでは安全・安心が最重要事項の一つと考える為、以下のルールとなっております。故意に違反した場合、退館・退会いただくので十分ご注意の上、練習にご参加ください。詳しくは会長・スタッフにお尋ねください。

・スポーツ安全保険加入が必須条件です。

・スパーリングの前には、ヘッドギア・マウスピースを装着して頂きます。ご自分専用のものをご準備下さい。ジム内でも販売しております。

・会長・スタッフの指示および開始合図を聞いてからマスやスパーを開始して下さい。会員様のみのご判断でスパーやマスをすることを固く禁じております。

・スパーやマス中は会長・スタッフの指示・制止・指導に従って下さい。

・練習目的を意識しましょう。勝ち負けではありません。感情的な言動は厳禁です。