いつでも止まれる、だから、止まらない

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現役の時は、
毎日決めた距離をどんな天気であろうと
どんなに疲れていても走っていました🏃‍♂️

今は走る前に、
『今日は10キロ走る』、『5キロ走る』、『ハーフ走る』、
『500mダッシュx4本』などと決めて走っています🏃‍♂️
もちろん、もう若くないので、無理はしたくないのですが、
決めた距離は必ず走ります。
ただ、
昔はいつも16キロ走っていましたが、
今は土手までの600mを軽く走って
その日の体調をチェックしてから
内容を決めています。
なので、怪我でもしない限り走り切ります。

走ることに楽しさを感じないので、
走っているときはいつもきつくて、苦しくて、
『止まりたくなります。』『やめたくなります。』

でも、本当に走れないなら、
身体が勝手に止まります🧎‍♂️
だから、それまでは走ろうと思って、走ります。
例え、スピードを落としても、
走り切ろうと思います。
走れるなら。

ボクシングの試合でも
自分に一瞬でも負けた試合=負けた試合です。
トーナメントでもなければ、
会長が勝てると思って組んでくれた相手なら、
練習を怠らず、与えられた課題を
身体に染み込むまでやり切れば
負けるはずがないのです。
負けたときは、
相手云々ではなく、
自分の問題でした。
自分に勝てないのに、
相手になんか勝てない。
プロボクサーって
そういうものだと
思っています🥊

もう、いい年なので、
誰かと戦うわけでもないですし、
レースに出るわけでもないですが、
嫌々でも走り始めたら、
『自分に負けたくない。』と
やっぱり思います。

最近は、
スピードまで求めるようになったので、
より一層走ることが苦になりましたが、
また、走るのです。

年甲斐もなく、必死に走っている私の足音で
道を開けて下さる皆さん、
いつもありがとうございます🙇‍♂️