ありがたいことに
グラントの小学生クラスへの
ご入会が増えています。
そこで、改めて当ジムの想いをお伝え致します。
グラントは、なんでも
『できる』か『できない』かではなく、
『やる』か『やらない』かです。
もちろん、すべて『やる』!
まずは、挨拶。
保護者の皆様の中には、『うちの子は、内気だから。』と
お子様がきちんと挨拶できないと思っている方もいらっしゃる。
しかし、やるべき場所、時間、状況になれば、
子供たちはやろうとするものです。
もちろん、最初は小さな声からでもよし。
ただ、挨拶は本来相手に聞こえて初めて挨拶なので、
できるだけ早期にきちんと挨拶ができるように促します。
挨拶は、学ぶ者として、学ぶ姿勢を表すためにも、
絶対必要なことですから、
大きな声であいさつをするようにしましょう。
保護者の方には、
できるだけお子様の練習風景をご見学頂きたいです。
ただし、練習中は、お子様への声掛け、お子様のお世話は
ご遠慮下さい。
練習中は、子供たち同士でコミュニケーションをとり、
高学年が低学年のお世話をしてくれたり、
低学年であっても、
新しく入ってきた高学年生のお世話をしてくれたり
モップ掛けをしてくれたり、
その時その時で、子供たちが必要と思われることを
自主的にやってくれております。
また、どのようなことが、
どのようなときに必要とされているのか、
子供たちは、子供たちの中で学んでいきます。
もちろん、必要な場合は、我々指導者が声掛けをします。
挨拶ができない、周りへの感謝や思いやりがないのでは、
ボクシングが『強い』なんて何の意味もないと思っています。
保護者の皆様にご見学頂きたいのは、
ただ『がんばったね』と言われるより、
『3分休まずサンドバッグを打っててすごかったね』とか
『お友達のグローブをはめるのを手伝ってあげて偉かったね』、
『今日は元気よく号令係ができてて、お母さんうれしかったよ』など、
具体的に褒めてほしいからです。
もちろん、お忙しいこととは思いますが、
それでも、できるだけお越し頂き、
お子様の姿を見て、お子様とのコミュニケーションに
役立てて頂ければと思っています。
そして、少しでもお子様の成長のお役に立てればと考えております。