学生の頃、大好きだった、とあるラーメンチェーン店。
こってりなスープを硬めの麺で食べるのが
おいしくてたまらなかった。
そこから何十年、
家の近くにないこともあって
一度も食べる機会がなかった。
そんな大好きなラーメンを
いよいよ再び食べる機会が。
ひと口、ふた口、頂くと『これこれ!』と
昔を思い出すうまさ。。。
だったはずが、三口目からうまさを
カラダが受け入れられない。
年齢とはそういうことなのだ。
昔好きだったものも、
年齢を重ねると
受け入れられないこともある。
しかし、残念なことばかりでもない。
年齢を重ねて
初めて
受け入れられることもある。
だから、年齢を重ねることにも
魅力を感じるのだ。