骨に十分な衝撃を与えないと骨は増えない。
アメリカ・ミズーリ大学ヒントン博士の調査。
【解説】骨粗しょう症を防ぐ運動 自転車よりランニング・ジャンプがおすすめ | NHK健康チャンネル
詳細は上記サイトをお読み頂ければいいのですが、
つまり、骨に刺激を与えないと骨は増えないということです。
ということは、自転車だけでなく、筋トレも一緒。
それぞれ、良いところはあるわけですが、
それだけで満足していると骨は増えずに、
骨粗しょう症に近づく可能性もあるということです。
骨への刺激ということでランニングやジャンプを推奨されていましたが、
足への刺激は賄えますが、腕に関しては足りないのではないかと考えられます。
そう考えるとボクシングは、フットワークで下半身の骨へ刺激を与え、
パンチを打つことで、上半身の骨へ刺激を与えられるので、
全身の骨密度を上げる、骨粗しょう症予防には最適と
言えるわけです。
もちろん、ボクシングは全身運動ですので、
心肺機能も十二分に鍛えることができますし、
筋力も養えます。
ランニングのトレーナーの中には、
心肺機能を高めるのにボクシングを薦める方もいらっしゃいます。
そんなボクサーのトレーニングを取り入れれば、
上半身、下半身共に鍛えることができます。
スパーリングなど試合形式のトレーニングを
やらなければ、ケガは他の競技と比較しても
かなり低い方ではないかと思われます。
心肺機能
筋力
骨
精神
を鍛えられる競技としても
最高なのがボクシングです。