病院もいいけど、トレーナーに聞いてみよう!

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昔、あるカルチャーセンターで教えていた小学生が
ボクシングをしてから股関節が痛くなったので、
病院へ行ったら
『ボクシングを辞めなさい』と言われたので
辞めますと言いに来ました。

その病院の先生には、
治す術はボクシングを辞めることしか
見出せなかったのでしょう。
ただ、ボクシングの指導者からしたら、
なぜそうなったのか、どうしたらそうならないのか、
その治し方は、瞬時にわかります。

その小学生のときも、
彼が痛くなる原因を伝え、
彼に痛くならない方法を伝えたら、
その場で痛くならなくなり、
続けられることとなりました。

ボクシングの正しいフォームとは、
打つためだけでなく、
ケガの防止にもつながっています。
わからないことやどこかが痛くなってしまった際は、
トレーナーに正しいやり方を聞いてみましょう。