運動していれば、骨粗しょう症にならない、
と思うのは大きな勘違いです。
筋トレしかしていない方は要注意!
自転車(ロードバイク含む)しか乗っていない方も要注意!
筋トレで育つのは、筋肉。
自転車で育つのも筋肉。
以前、NHKの番組でも特集が組まれていましたが、
骨は刺激がないと育たない。
(詳細は特集をご覧下さい。)
自転車は、筋肉(特に脚部)にはアプローチしていますが、
骨が育つには刺激が必要!
もちろん、何も運動していない人よりはいいに決まってますが。
ということで、
何がいいのか。
ウォーキングやジョギングと書いてある。
そして、ジャンプがいいと。
ところが、ウォーキングにしても、ジョギングにしても、
ジャンプにしても、骨粗しょう症に関しての対策としては足りない(と思う)。
ジョギングを始めると大抵の人が膝が痛いと言い始める。
ウォーキングは骨に与える刺激は
弱すぎるのではないかという疑念もある。
また、ウォーキングでは自転車ほど、筋肉が育ちにくいという。
NHKの特集では、ジャンプを30分がいいとしていたが、
ジャンプ30分って続くものか?
ボクサーなら、縄跳び跳ぶのに30分くらいはどうってことないですが、
普通の人が30分もジャンプ。飽きます。
それでいて、結局、どこでも言われているのは、
すべて脚部への刺激ばかり。
上半身への刺激、腕への刺激が足りないのではないか。
では、骨粗しょう症に効果的なトレーニングは?
それは、『ボクシング』!
フットワーク(足のステップ)を使うことで
脚部への刺激を与え、骨を育てる。
そして、パンチを打つことで、
腕への刺激を与え、骨を育てる。
パンチを打つということは、腕だけの運動ではない。
パンチを打つためには、足も腰も肩も使う全身運動。
全身の筋肉と骨を育てられるだけでなく、
心肺機能まで鍛えられるボクシング!
試合の練習をしない限りは、
高齢者でも安全安心、万能なトレーニングが
ボクシングです!
『グラントはやったもん勝ち!』